よくある質問
Q. サービス終了時に、データは消えてしまいますか?
A. はい、消えてしまう可能性が高いです。
nijimemoで保存したメモのデータはローカル環境(ユーザーの端末)に保存されますが、このnijimemoというサイトがドメインごと消滅するとローカル環境のデータもブラウザにより削除されてしまう可能性があります。
PWAを使用して、アプリとしてインストールすると削除されなくなるかもしれませんが、いずれにせよ大事なデータはtxtファイルなどにして簡単には消えないように保存してください。
Q. メモした内容を管理者(daichimarukana)が見ることは可能ですか?
A. 不可能です。
nijimemoはデータをローカル環境に保存し、サーバーへの送信は一切行っていません。
ローカル環境に保存している関係上、nijimemo以外の外部のプログラム(ブラウザ拡張機能や独自のスクリプトなど)がデータにアクセスすることは可能ですが、nijimemoがデータを送信することはありません。
よって、nijimemoで保存したデータはnijimemoから管理者(daichimarukana)に送られることも見られることもありません。
ですが、お使いの環境によってはブラウザ拡張機能や独自のスクリプトによってデータを収集される可能性は十分にあります。
※これはWebサイトである限り防げないことであり他のサイトでも同じです。
散々書き散らかしておりますが、私だいちまるはnijimemoを通じて絶対にユーザーのデータを収集するようなことをしないことをお約束します!
Q. メモの共有は安全ですか?
A. なるべく楽に安全に共有できるようにしています。
安全かどうかという質問でしたので、nijimemoでのメモの共有の仕組みを解説しますね!
【メモの共有のしくみ】
1. 時間ベースの鍵で暗号化
これはどういうことかというと、現在時刻を元に鍵を作成し、それでメモの本文を暗号化するというものです。
時刻が元になっているので、他のnijimemoを使用してる端末でも、時刻が正確に設定されていると同じ鍵が生成され、受信側でも復号することができます。
2. 二次元コード化
手軽に共有できるよう、メモの本文を二次元コードに変換します。
これにより、受信側でも簡単に読み取ることが可能です。
3. 読み取り
受信側で二次元コードを読み取ります。
二次元コードは、長文データを保存するとサイズが大きくなってしまい、読み取れなくなってしまう恐れがあるので、文字数に応じて分割してコードが生成され、受信されることになります。
4. 時間ベースの鍵で復号化
受信後は、受信した順番に合わせて暗号文を組み立てて、受信した時刻をベースに生成した鍵で復号化します。
これにより端末間でのメモの共有ができます。
二次元コードと共有した時刻がわかってしまうと、第三者でも復号化が可能なので、共有する際はその場に共有先の相手がいて、すぐに受信できる環境で行ってくださいね。
逆に言えば、共有時間が合っていて二次元コードを受信できた場合にのみ閲覧が可能というわけです!
Q. メモはどのようにどこに保存されていますか?
A. ローカルストレージとCookieを使用して保存されています。
メモの本文はローカルストレージ(上限5MB)に、メモを暗号化するための鍵はCookieに保存されています。
暗号化といいましても、鍵はCookieに保存されているのでブラウザ拡張機能や独自のスクリプトなどにより取得されると復号化が可能です。
十分安全に保護・管理して取り扱ってください。
また、Cookieやローカルストレージをどちらか片方でも削除すると、メモの閲覧は絶対にできなくなります。十分お気をつけください。
Q. どのような技術でつくられていますか?
A. HTML,CSS,JS、これだけです。
いくつかのJavaScriptライブラリをお借りすることで様々な機能を実装できています!
Q. メモのロック時に、パスワードを設定するボックスの枠の色がゲーミングに変わるのですが、どのような意味があるのですか?
A. パスワードの安全性を示しています。
入力されたパスワードが安全かを評価し、赤から緑までの色で安全性を示しています。
緑に近ければ近いほど安全だと評価されています。
2024/06/25